CompTIA認定資格の特徴は、「Transferrable
Skill−他分野に応用のきくスキルを育成する」という点にあります。
CompTIA認定資格は、ワールドワイドでベンダーニュートラルの認定資格として認知されている認定資格です。
IT業務の設計・構築、保守・運用などの職務に就かれている方々に広く活用されており、現在、ワールドワイドで150万人以上の方に取得されている認定資格です。(2010年11月現在)
また、CompTIA認定資格を取得することにより、IT業務でのキャリアパスをスタートする上での欠かせないスキルを身につけていただくことができます。取得後は、別のCompTIA認定資格を取得を通じて、さらにキャリアを積む、または、新たに製品に特化したスキルなどを身につけるため上位レベルの他の認定資格を取得するなど、様々なキャリアパスを広げていただくことができます。
以下、CompTIA認定資格をよりよく知っていただくため、様々なコンテンツによりCompTIA認定資格の詳細をご案内しています。ぜひ、ご覧ください。
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− 開発の背景
− CompTIA認定資格の全体イメージ
− CompTIA認定資格のキャリアパス
− 試験出題の特徴
− 試験開発プロセスの特徴
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| 開発の背景 |
| 1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成して「CompTIA
A+」ができたのが始まりです。
その後、ビジネスで使われているIT環境の変化などに合わせ、様々な業務分野におよぶ認定資格が開発されました。1993年にクライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、「A+」が開発され、クライアントを繋ぎ合うネットワークの考えから始まり(Network+)、世界をつなぐインターネット技術の普及(i-Net+)、クライアントサーバの一般化(Server+)、LinuxOSの誕生(Linux+)、セキュリティ社会の急務(Security+)の提供が開始されました。
このように、CompTIA認定資格の各資格の開発経緯は、まさに「IT業界の流れそのもの」を表しています。
2010年10月現在、Network+など14業務分野におよぶ認定資格が提供されています。
現在は、「Transferrable Skill−他分野に応用のきくスキルを育成する」認定資格として、IT業務における設計・構築、運用・保守に就かれている方々の人材育成に活用いただいています。
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| CompTIA認定資格の全体イメージ |
CompTIA認定資格は、様々なIT分野でのスキルアップを支援するため多数の分野における認定資格、認定試験を提供しています。
現在、日本国内で受験にいただける認定資格試験、認定試験、アセスメントテストは、14種類です。(2010年10月現在)
「テクニカルスキル」と共にバランスのとれた人材を育成するため「ソフトスキル」を育成するための認定試験を始め、それぞれの業務分野における更なるスキルアップを目指すための「専門スキル」の認定試験などをご提供しています。 |
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| CompTIA認定資格のキャリアパス |
CompTIAでは、「IT基盤を作る認定試験:CompTIA
Strataシリーズ」をはじめ、「Transferrable Skillsのコアスキルとなる認定資格:CompTIA
A+、CompTIA Network+、CompTIA Security+」、また「各種業務・技術に特化したスキルとなる認定資格」のそれぞれの分野における認定資格/認定試験を提供しています。
取得の推奨ではありませんが、下記のようなキャリアパスを描くことにより、最適なスキルを身につけていただくことができます。 |
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| CompTIA認定資格試験出題の特徴 |
CompTIA認定資格試験では、
■ 応用力の高いスキル
■ クオリティの高い行動プロセス
を適切に評価できるよう問題が設計されています。
CompTIA A+の例題を見てみましょう。 |
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<CompTIA A+類似問題>
技術者が、顧客のコンピュータを診断した際に、コンピュータの動作が遅かったり、反応がなかったりすることに気がつきました。技術者がまずとるべき行動は次のどれですか?
A 顧客のコンピュータは型が古いため、技術者はそれを修理するために持ち帰る必要があることを説明する
B 顧客に問題について説明をし、システムのディフラグの方法を示す
C コンピュータのシステムリストアを実施する
D 顧客に簡潔な表現で問題を説明し、解決方法を提示する |
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CompTIA認定資格では、このようなケースを問う問題、様々な条件に対し最適な知識の選択や行動を取れるかを問う問題が多く出題されます。
例えば上記類似問題のようにシステムやPCの不具合などあるシステムで問題が生じた場合、エラー状況だけで判断するのではなく、様々な情報(時間の有無、外的環境、顧客の求めているもの)を総合して、プライオリティの高い選択ができるかが問われます。
このように、CompTIA認定資格試験では、ネットワークやサーバーなどの設計・構築、保守・運用業務において、「知識」だけではなく、顧客(ユーザ)環境において「応用力の高いスキル」を持ち、「クオリティの高い行動プロセス」を取ることができるかが評価されます。
CompTIA認定資格では、
− 課題解決能力
− 顧客環境理解
− 現場対応能力
− 状況判断
− 業務能力
− IT知識
などのスキルが、バランスよく育成できるように設計されています。
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| CompTIA認定資格試験開発プロセスの特徴 |
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試験開発はすべて、ガイドラインを求めている企業などのファンドから
CompTIAがコスト負担をするのではなく、各業務における評価基準を必要としている企業や効率的な人材の輩出を求める企業などがファンドを積み合い、それを開発コストに充てます。このファンドを積まれる皆様をコーナーストーン(試験作成委員会)と呼びます。
(ex)CompTIA A+の場合
マイクロソフト、IBM、インテル、Apple、HP、Toshiba Americaなどが参加
※各試験により、コーナーストーンは異なります。詳細については、各認定資格のページをご覧ください。
・ 出題範囲及び問題の作成は、すべて現場業務従事者から
試験の信頼性を保持するために、または忠実に実務能力を反映するために、出題範囲や問題はすべて現場業務関係者が集まり作成されます。CompTIAは作成におけるマネジメントをするのみで、作成には一切関与致しません。各試験の出題範囲は、集まった現場業務関係者だけで同意したものにならないよう、関係者内で作成されたものを「仮説」と見なし、ワールドワイドで重要性を評価・精査し、最終的な出題範囲を公開します。問題はその出題範囲に相当する問題をそれぞれが持ち寄り、精査・採用を行います。
・ CompTIA認定資格試験開発の詳細プロセスについては、「CompTIA認定資格の開発プロセス」をご覧ください。 |