CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。



航空自衛隊のIT教育訓練にCompTIA A+、Network+、i-Net+
〜現在の各IT環境の把握で、効率的に必要な能力の向上を〜

 CompTIA(コンプティア、コンピュータ技術産業協会/本部:米国イリノイ州)は、平成17年度から航空自衛隊でのIT教育訓練として、CompTIA A+、Network+、i-Net+のトレーニングが導入されることを発表致しました。

 航空自衛隊は、部隊におけるユーザーサイドのコンピュータネットワークを管理する立場にある隊員に、効率的かつ効果的にネットワークセキュリティに関する識能を向上させることについて、CompTIA認定資格の「各業務における環境の現状把握と最適な環境へ導く能力を評価する」というコンセプトに注目しました。今後約3年間、CBT(Computer Based Training)により、職域に関係なくリテラシーとして実施しますが、将来的にはオンラインによる教育も検討しています。

 米国では、国務省や連邦航空管理局などで、業務関係者においてCompTIA A+の取得が必須なほか、退役軍人に対し、民間での就職のためにCompTIA A+のトレーニングが供給されています。

−CompTIAとは− http://www.comptia.jp
1980年初頭、EDIが様々な規格で利用され情報が飛び交う中、ISOやIEEEに対し標準化を提言するため、各社が集まる場として1982年にシカゴで設立。その後、欧米を中心とし9拠点を持つ非営利グローバルIT業界組織として、技術標準化の提言や各業務の業務保証となる実務能力基準の認定活動等を行っています。会員は、IT企業や各種団体、教育機関など89ヶ国18,000機関以上が参加しています(2004年6月現在)。尚、日本では、支局が平成13年4月に設立されています。


−CompTIA認定資格とは−
1993年のPCの爆発的な普及に伴い、クライアント環境の運用管理業務を理解する人材が急激に不足するといった事態に対処するため、技術標準化を進めるノウハウを生かし、各社が集まり、「業務」に対する標準化を進め、個々人の「業務保証」のガイドラインを作成してできたのが「CompTIA A+」です。2003年12月現在、Network+など11分野に及ぶ業務に関する認定を行っています。現在は、OJTの削減やトレーニングコストの削減、各レベル(新入社員、主任、管理職など)やパートナーなど実務評価基準を背景とし、HP社を始めとする業界各社が試験作成委員会に参加し、現在の業務環境における理解と問題解決や状況判断などの業務遂行能力のガイドライン(試験範囲)の作成から、調査分析、作問を担当。IT資格としてはMicrosoftについで世界2位の規模。

【お問い合わせ先】
CompTIA日本支局 http://www.comptia.jp
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-4-9 水道橋MSビル7F
TEL:03-5226-5345 FAX:03-5226-0970
E-Mail:[email protected]
担当: 広報





 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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