CompTIA CTT+認定資格の各試験は、下記のスケジュールにてご提供が終了となります。
CompTIA CTT+ Essentials Exam (TK0-201) 試験:2023年9月30日
CompTIA CTT+ Classroom Trainer (TK0-202) /CompTIA CTT+ Virtual Classroom Trainer (TK0-203) :2023年10月31日
CompTIA CTT+の改訂試験や後続試験の提供の予定はございません。つきましては、資格取得をご準備されている受験者は、提供終了日までに試験を実施していただく必要がございます。 CompTIA CTT+のご提供は終了となりますが、この認定資格を取得されている方は、CompTIA CTT+認定者として生涯認定が維持されます。
CompTIA CTT+認定資格は、インストラクターが、トレーニングを実施する上で必要とされるスキルを取得していることを証明できる認定資格。 この試験は、クラスルームまたはバーチャルクラスルームといった環境において、インストラクターが持つべきである知識とスキルを測定するために設計されています。
この認定資格は、あらゆる業界のインストラクターが利用することができます。CTT+プログラムは、コンピュータトレーニングや教育ビジネスにおける様々なインストラクター資格プログラムの共通して必要となるスキルが集約されています。
CompTIA CTT+プログラムは、当初コンピュータ業界の企業により推奨され始めましたが、この資格は、技術トレーニング、その他の非技術トレーニングや教育を提供している全ての業界に適用することができます。
CompTIA CTT+認定資格を取得するには、受験者は知識を問うコンピュータ・ベースド・テスト(CTT+ Essentials TK0-201)と、規定されたスキルを見るパフォーマンス・ベースド・テスト(TK0-202またはTK0-203)の二科目に合格する必要があります。
●クラスルームトレーナーとしてCompTIA CTT+を取得される方は、CompTIA CTT+ Essentials (CompTIA CTT+ TK0-201) に合格後、クラスルームトレーニングセッション (CompTIA CTT+ TK-202) を記録したメディアを提出し、認定判定者による評価・判定に合格する必要があります。
●バーチャルクラスルームトレーナーとしてCompTIA CTT+を取得される方は、CompTIA CTT+ Essentials (CompTIA CTT+ TK0-201)に合格後、バーチャルクラスルームトレーニングセッション(CompTIA CTT+ TK0-203)を記録したメディア(CDまたはDVDファイルによる)を提出し、認定判定者による評価・判定に合格する必要があります。
トレーナーは、CompTIA CTT+ Essentialsと、パフォーマンス・ベースのCompTIA CTT+ TK-202とTK0-203のいずれかに合格することで、上記2タイプのCompTIA CTT+を取得することができます。
出題範囲(試験名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。) | |
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日本語 | CompTIA CTT+(TK0-201) |
英語 | CompTIA CTT+(TK0-201) |
CTT+ Essentials試験は、選択問題で実施されます。問題数は95問で、試験制限時間は90分です。CTT+ Essentials試験は英語、ドイツ語、日本語での受験が可能です。また、二次試験のパフォーマンス・ベースド・テストは、英語、スペイン語、ドイツ語、日本語での提出が可能です。パフォーマンステストの詳細については、ハンドブックをご参照ください。
パフォーマンス・ベースド・テストの実演時間は、最低17分とし、最高22分までと制限されています。
CompTIA CTT+(TK0-001) | |
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第1章 コース事前準備 | 13% |
第2章 教授法と教育媒体 | 14% |
第3章 インストラクターの信頼性とコミュニケーション | 10% |
第4章 グループの円滑化 | 45% |
第5章 トレーニングの評価 | 18% |
CompTIA CTT+パフォーマンス・ベースド・テスト(二次試験)の詳細はこちらからご確認ください
試験情報 | |
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日本語配信 | 済 |
試験科目 | 1科目(合格後、2次試験あり) |
試験番号 | TK0-201 |
制限時間 | 90分 |
問題数/出題形式 | 95問 単一/複数選択 |
合格ライン | 100~900のスコア形式 655スコア以上 |
受験料 | CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。 |
CompTIA CTT+は、資格の更新は必要ありません。(2019年1月現在)
CompTIA認定資格は、試験作成委員会が中心となり、ニーズ調査・職務分析・リサーチを経て、SMEと呼ばれる現場関係者により開発が進められます。
CompTIA CTT+は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。
■米国SME(米国本部/一部抜粋)
Apple | Ericsson |
Intel | Knowledge Design Group |
Microsoft | NETg |
New Horizons | Novell |
SkillsCERT Ltd. | Ricoh Coroporation |
The Training Associates | University of Minnesota |
Xerox - Office Printing Business | 他多数 |
■日本語試験SME(50音順/社名は参加時の社名を記載)
日本語試験は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。
東山 律子 氏 株式会社シマンテック |
山口つむぎ 氏 株式会社シマンテック |
萩原 昭美 氏 株式会社シマンテック |
藤澤 美奈子 氏 株式会社ビーフォーシー |
松尾 謙一 氏 株式会社ビズコム |
山縣 画児 氏 株式会社ビズコム |
祖山 美晴 氏 フォーサイト |
清水 香里 氏 |