受験者は、本人確認のため、まずマスクを外した状態で録画を始めていただき、数秒~15秒ほど経過後、マスクの着用が認められています。受講者役の方は、マスクを外す必要はありません。
また、マスクをつけてしゃべる際の音声についてご注意ください。
音声がこもって不明瞭だと採点に影響してしまいますので、録画前にテストを必ず行ってください。
受験者の音声がクリアに拾えるようマイク or カメラの位置にご注意ください。
CompTIA CTT+認定資格は、インストラクターが、トレーニングを実施する上で必要とされるスキルを取得していることを証明できる認定資格。 この試験は、クラスルームまたはバーチャルクラスルームといった環境において、インストラクターが持つべきである知識とスキルを測定するために設計されています。
この認定資格は、あらゆる業界のインストラクターが利用することができます。CTT+プログラムは、コンピュータトレーニングや教育ビジネスにおける様々なインストラクター資格プログラムの共通して必要となるスキルが集約されています。
CompTIA CTT+プログラムは、当初コンピュータ業界の企業により推奨され始めましたが、この資格は、技術トレーニング、その他の非技術トレーニングや教育を提供している全ての業界に適用することができます。
CompTIA CTT+認定資格を取得するには、受験者は知識を問うコンピュータ・ベースド・テスト(CTT+ Essentials TK0-201)と、規定されたスキルを見るパフォーマンス・ベースド・テスト(TK0-202またはTK0-203)の二科目に合格する必要があります。
●クラスルームトレーナーとしてCompTIA CTT+を取得される方は、CompTIA CTT+ Essentials (CompTIA CTT+ TK0-201) に合格後、クラスルームトレーニングセッション (CompTIA CTT+ TK-202) を記録したメディアを提出し、認定判定者による評価・判定に合格する必要があります。
●バーチャルクラスルームトレーナーとしてCompTIA CTT+を取得される方は、CompTIA CTT+ Essentials (CompTIA CTT+ TK0-201)に合格後、バーチャルクラスルームトレーニングセッション(CompTIA CTT+ TK0-203)を記録したメディア(CDまたはDVDファイルによる)を提出し、認定判定者による評価・判定に合格する必要があります。
トレーナーは、CompTIA CTT+ Essentialsと、パフォーマンス・ベースのCompTIA CTT+ TK-202とTK0-203のいずれかに合格することで、上記2タイプのCompTIA CTT+を取得することができます。
日本語 | ■CompTIA CTT+ プログラム概要 ■CompTIA CTT+ クラスルームトレーナー試験 受験の手引き ■CompTIA CTT+クラスルームトレーナー 提出フォーム(フォームA~D) ■CompTIA CTT+ バーチャルクラスルームトレーナー試験 受験の手引き ■CompTIA CTT+ バーチャルクラスルームトレーナー 提出フォーム(フォームA~D) |
※個別フォームは、Wordファイルで作成されています。対象フォームの上で右クリックし、「対象をファイルに保存」を選択してディスクに保存後、必要事項をご入力の上、提出してください。
パフォーマンステストの詳細については、ハンドブックをご参照ください。
CompTIA CTT+パフォーマンス・ベースド・テスト(一次試験)の詳細はこちらからご確認ください
試験情報 | |
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日本語配信 | 済 |
試験科目 | ビデオ評価(一次試験TK0-001合格後に受験可) |
試験番号 | TK0-202(クラスルームトレーナー) TK0-203(バーチャルクラスルームトレーナー) |
制限時間 | 実演時間は、17分~22分 |
問題数/出題形式 | - |
合格ライン | 基準となる12のスキル(4段階評価)で、36ppt以上 |
受験料 | CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。 |
提出に際しての必要な書類、提出メディアの条件等については、上記「CompTIA CTT+ クラスルームトレーナー試験 受験の手引き」、もしくは「CompTIA CTT+バーチャルクラスルームトレーナー試験 受験の手引き」をご確認ください。
CompTIA CTT+ パフォーマンス・ベースド・テストのバウチャー購入は、下記の通りとなります。(2017年4月より変更)
・ バウチャー購入は、CompTIA Storeよりお願いいたします
・ 請求書兼領収書はEメールでのご送信のみとなります
・ バウチャー番号の納品は、Eメールでのご送信となります
※バウチャー利用には、企業や学校機関において複数枚を一括購入・管理いただけるという利点があります。個々に受験をされる場合は、バウチャーを利用する必要はございませんので、支払いフォーム(フォームD)に支払い情報をご入力ください。
CompTIA CTT+は、資格の更新は必要ありません。(2019年1月現在)
1. コンピュータ・ベースド・テスト(CBT)とパフォーマンス・ベースド・テストの詳細を教えてください。 詳細については、出題範囲およびCompTIA CTT+受験の手引きをご覧下さい。CBTの出題例には、パフォーマンス・ベースド・テストで必要な書類や録画する際の心得、求められる12のスキル等も掲載されています。 |
2. CBTを合格しましたが、パフォーマンス・ベースド・テストは、どのようにして受験することができますか。 CBTに合格された方には、試験終了時に渡されるスコアレポートにパフォーマンス・ベースド・テスト受験に関するご案内がされているURLが記載されています。こちらから、受験申込の方法をご確認ください。 |
3. 2次試験(PBT)の提出手順について教えてください。 CTT+ 2次試験(PBT)の提出手順からマニュアルををダウンロードしていただけます。 |
4. パフォーマンス・ベースド・テストで提出した記録メディアは返却されますか。 返却はされません。提出されたメディアは、90日経過した時点で消去します。そのため、バックアップコピーを作成されることをお勧めします。 |
5. パフォーマンス・ベースド・テストの評価までの流れを教えて下さい。
1. 必要提出書類(フォーム・スコアレポートのコピー等) 2. CTT+採点委員会にて、テストファイルおよび提出書類の確認後、採点処理 3. 採点完了後、受験者あてに電子メールで合否結果およびスコアレポートが送られます 4. CTT+採点委員会から、CompTIA米国本部に試験結果がデータ送信されます 5. CompTIA受験者オンラインサービス「CareerID」に、試験データが反映されます 6. 試験データが反映されると、試験予約時にご登録いただいたメールアドレスあてに、「認定証の取得方法」に関するメールが届きます。メールをお受け取り後、「CareerID」にログインし、認定証取得のための作業を実施してください。 合否判定は、約1ヶ月で発表されます。但し、受験料のご入金などがスムーズに行われない場合は、1ヶ月以上かかることがございますので、あらかじめご了承ください。 |
6. 認定証はいつ届きますか。 上記のプロセス「6」で認定証取得のための作業が実施された後、4~6週間でお手許に認定証が届きます。 |
7. スコアレポートは発行されますか。 合否結果と同様に @cttsubmission.com よりメールで通知されます。 |
8. パフォーマンスを撮影する際、受講生側については知り合いや同じ会社の方でもよいのですか。 はい、可能です。ご存じの方でも、ご存じのない方でも、効果的なパフォーマンスや信頼性がなければ伝わらないためです。 |
9. パフォーマンス・ベースド・テストの審査に必要なドキュメンテーション・フォーム内の氏名欄に(ローマ字)とありますが、日本語の順に、苗字・名前と書けば良いのでしょうか。 いいえ。英語表記のように、「名前+苗字」の順番で記載をしてください。 |
10. 提出するファイルが1GBを超えてしまいます。 ファイルサイズは1GB以内にしていただく必要がございます。ファイルを1GBまで圧縮した上で、https://www.cttsubmission.com/よりアップロードを行ってください。 |
11. スコアレポートを紛失してしまいました。 CBTを受験されたテスティングパートナーまでご連絡いただき、再発行の手続きをしてください。なお、試験日より年数が経過していることから再発行が困難である場合は、CompTIA日本支局までご連絡ください。その際、試験履歴を確認させていただくまでお時間を頂戴いたします。予めご了承ください。 |