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学校データ

学校での取り組み

担当先生からの声

■ 学校データ

学校名 アイビーテクノカレッジ
所在地 福井県坂井郡丸岡町熊堂3−7−1−16
Webサイト http://www.ibgakuin.ac.jp/
■ 学校での取り組み
CompTIA認定資格を目標としている学科 システム工学科、情報総合研究科
学科目的 情報処理技術者およびIT実務担当者を育成。
地域で活躍できる人材を育成。
目標としているCompTIA 認定資格名 A+、Network+
授業での取組み
(理解力の向上などに工夫されている点)
・実機を使用してコンピュータ組立て実習、OSのインストール等を行い、実践力を身に付けさせる。特に、システム工学科の3年生には、自分が授業で使用する実習室のコンピュータやネットワーク環境を各自で設定させている。
・資格試験対策として、各社の予想問題集や独自問題を反復・繰り返し学習させ、記憶の中に用語や数値、トラブル対応の方法など植え付けていくようにしている。
担当先生からの声

アイビーテクノカレッジ
  泉田 恵美 先生

先生の簡単な職歴 (IT現場経験歴などありましたら、具体的に)をお教えください。
総合商社の情報システム部門に勤務し、主にPOS系、販売系等のシステム開発、導入、サポートなどを担当。退職後、アイビーテクノカレッジにて情報系、販売系の授業を担当。

CompTIA認定資格導入の狙いは何でしょうか。現場経験をお持ちの先生は、IT現場経験でのエピソードなどを交えながら、お答え下さい。

実務の現場では、運用、稼動しているマシン環境やOSの種類はさまざまであり。現在主流のOSやH/Wしか扱ったことがない学生には、利用経験のないOSやH/W、周辺機器などを時代の流れとともに体系的に学習することで、知識の習得が図れる。

先生の経験上で、現場の声が出ていると思われるCompTIA認定資格の出題範囲や内容は何でしょうか。
IT現場経験で裏打ちされるエピソードなどもございましたら、交えながらお答え下さい。

トラブルシューティングの範囲は、客先からの問い合わせやトラブル時の対応に役立つことが多く、対処の優先順位を考えさせるような問題をこなすことで、実務についたとき、総合的判断による冷静な対処が期待できる。

CompTIA認定資格の導入で、変化がおきましたら、ご記入下さい。(学生のモチベーションや理解力の向上、就職率の変化、就職先での評価など)
特にハードウェアに興味を深める男子学生が増えており、インターネットを使用して、新しい技術の動向を調べたり、逆に古い時代の技術にも関心を持ったりするようになった。
受講された卒業生からの声などございましたらお教えください。
実際に現場で使うようになったときに改めてA+で学習してきたことの重要性を認識した。