CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


  CompTIA認定資格取得者インタービュー
お客様へのよりよりトレーニング提供のために
CompTIA認定資格取得者インタビュー第5回は、法人を中心にさまざまなITトレーニングを提供する「エミール総合学院」教育事業部 課長 小野 直也様、岩佐 孝子様にお話をお伺いしました。

トレーニングを提供する中で「お客さまの信頼」を最も大切なポリシーとして掲げる同社では、常に最良のサービスを提供するためCompTIA CTT+を取得されました。
CompTIA CTT+は、様々な分野におけるインストラクション、コミュニケーション、プレゼンテーション能力を評価する認定資格です。インストラクタの方を中心に、日本国内でも認定者が増加している資格の一つです。

エミール総合学院
名古屋市金山にあるエミール総合学院では、企業向けのスクールビジネスを中心に教育プランを展開。エンドユーザーのオペレーションからサーバー管理まで一貫した教育プランを提供し、ニーズにあった「Total Computing Education」の実現を提供しています。

http://www.s-emile.co.jp/
現在の業務内容を教えてください。
(小野様)
通信業やSI企業を中心に各企業へのトレーニングの企画開発やITトレーニングの実施などを行っています。

(岩佐様)
セミナーの企画・運営、また月に1〜2回20人前後のセミナーのインストラクションを担当しています。


エミール総合学院
教育事業部 課長 小野 直也様
CompTIA CTT+を取得されようとしたきっかけを教えてください。
(小野様)
当初は、CTT+を取得しようとして学習を始めたわけではありません。「お客様に最適なトレーニングを提供するために何ができるか?」を検討した結果、CTT+のカリキュラムに基づいた勉強会を開催し、講習会の質を高めようと取り組み始めました。2003年からインストラクタだけではなく社内の全スタッフで毎月1回勉強会を開催しました。
現在この成果を受け、当社ではインストラクタに限らず全職種におけるシニア(職位。主任に相当)推奨資格にもなっています。
(岩佐様)
エミールでは、「みんなが先生、みんなが窓口」という考え方があります。これは、みんなが講師としてだけでなく、お客さまの窓口としてできることをやろう、というものです。そのため、社内の全員がコミュニケーション能力が必要と考え、事務の担当者も含めて全員が勉強会に参加しました。
勉強会をしていく中では、CTT+での考え方が実際に自分たちで行っているトレーニングと違っていたりすることもあり、毎回議論の繰り返しでした。しかし、CTT+で学んだことを日々の業務で、実践し、確認することができたので、ある指標に対して自分の業務を見直す上ではとても良い機会でした。
この勉強会の中で議論されたことを調べたり、実際にセミナーの中に取り入れたり、また勉強会で話し合ったりする ことで、セミナー自体もどんどん良いもの

エミール総合学院
教育事業部 講師 岩佐 孝子様
になっていったという実感があります。特にCTT+を取得するために勉強会をしたというわけではありませんが、この勉強会が一番大きな資格取得のきっかけになりました。
CTT+の内容を実際にセミナーの中で試してみたことでどんな事がありますか。
(岩佐様)
CTT+の出題で「様々な質問形式とテクニックの使用」という項目があるのですが、ここで学習した内容をベースにセミナー内で受講者への質問を順番ではなくランダムに指名したり、受講者からの質問をすぐに答えるのではなく、議題として受講者に議論してもらったりしました。
また、CTT+で問われるインストラクタの信頼性や環境づくりといった点においても、対象者に合わせた話をすることによって雰囲気作りをし、実際のトレーニングを行いました。
これらのことは、クラスを一つの目標に向かわせるという意味ではとても効果のある方法だったと思います。

(小野様)
CTT+の出題では、インストラクタのセミナーにおける服装などについても出題がありました。どのようにクラスの雰囲気作りができるかといったことも出題としてされます。
「クラス」というのは、先生がいて生徒がいるのではなく、参加している全員や教材、ツール全てのものが参加してクラスを形成していくというのが、CTT+の考え方です。
また、CTT+では、クラスに参加している全てを使って、トレーニングの最終目標を受講者に果たせることがインストラクタ(=先生)のミッションと位置づけています。
エミールでも同じ考えをもっており、先生が一人で授業を進めるのではなく、全員が同じ目標を達成するためにどれくらい力を貸せるかということに注力しています。
実際に取得したインストラクタは受講者アンケートで評価が上がったという実績があります。私たちから見ても、「クラスの中にいる」という印象があります。先に進むでもなく、後押しするわけでもなく、クラスの中にいて、いかに一緒に目標達成するかということがCTT+を学習することで取得できているようです。

今後はCTT+で取得したスキルを活かしてどのように役立てて行きたいと思っていらっしゃいますか。

(岩佐様)
実際に、CTT+を取得したのでこの知識をもっと実践で活用していきたいと思っています。また、セミナーを担当するだけではなく、事前に事業計画を立てたり、プロモーション活動を行う上でも役立つ知識をたくさん習得できたので活用して行きたいと思っています。トレーニングはエミールの事業の柱なので、CTT+の知識をベースにインストラク
タの養成にも力を入れて行きたいと考えています。もちろん、知識だけではなく、15年間というインストラクタ経験の中で得られたスキルを織り交ぜながら、より良いトレーニ
ングを作って行きたいと思っています。
また、CTT+で得た知識は、特にインストラクタという業種に限られる知識ではなく、「チームを運営していく」といった観点から見ても非常に役に立つ内容でした。今後は、こういった面にも役立てて行きたいと思っています。

(小野様)
トレーニングを含め形がないサービスをお客様に提供する立場としてCTT+の考え方は、エミールの伝統として根付かせていきたいと思っています。
コミュニケーションやプレゼンテーションは全ての仕事をする上での基本です。様々な職種の人材に引き継いでいきます。
ありがとうございました。

CompTIAより

お客様へ最も良いサービスを提供するために日々様々な取り組みをされているエミール総合学院様での現在の取り組みは、「お客様にいただきたい言葉」を各自が考え、その言葉をいただくための具体的な行動目標を持って活動されているそうです。
CTT+は、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力といったインストラクタに限らず、「人と向き合う業務」を行う上では必要な能力を育成できる認定資格です。ぜひチャレンジしてみてください。

最後になりましたが、快くインタビューに応じてくださいました小野様、岩佐様には、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。今後の益々のご活躍を心よりお祈りしております。




 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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