CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


  CompTIA認定資格活用インタビュー
実務に結びつく資格を取得しスキルを証明する
〜日本ヒューレット・パッカード株式会社〜

CompTIA認定資格活用インタビュー第20回は、日本ヒューレット・パッカード株式会社にてHP認定プロフェッショナル・プログラム(HPCP)事務局をご担当されている板垣秀明様にお話をお伺いしました。

HPCPの役割や目的、構築・保守系資格である「APS」、技術系資格である「AIS」で、CompTIA認定資格「Server+」が前提条件にされている経緯などをお話いただいています。

HP認定プロフェッショナル・プログラムとCompTIA認定資格の関連については、下記からご覧ください。

CompTIA日本支局Webサイト CompTIA認定資格と各資格の相関関係
  http://www.comptia.jp/cont_uscert.html

日本ヒューレット・パッカード株式会社
http://www.hp.com/jp
簡単な業務内容と今までの業務経歴を教えていただけますか。
【板垣 様】
HPがワールドワイドで展開している、HP認定プロフェッショナル・プログラム(HPCP)の日本の担当と、所属部署の担当するパートナー企業の皆さまへの各種トレーニングの計画を担当しています。もともとは、パートナー及びエンドユーザ様向けの教育を提供する部署に所属し、1社研修の企画調整を担当していました。
その後、パートナー企業のマーケティング担当をする部署に異動し、現在の所属している営業企画の所属現在に至ります。


日本ヒューレット・パッカード株式会社
エンタープライズチャネル営業統括本部 板垣 秀明 様
HPCPの歴史を教えていただけますか。
【板垣 様】
HP社とCompaq社が合併した2002年からスタートしているプログラムですが、それぞれ展開をしていた自社資格を統合して誕生しました。
各種製品に対応した資格トラックが存在しますが、日本では技術者向けAIS資格と上位のASE資格、保守作業者向けAPS資格トラックが主に取得されています。

HPCPの役割はどのようなものですか。

【板垣 様】
HPの認定資格は、当社製品に関連した知識と技術を定義し、スキルレベルを確認できるように設計されています。

現在は弊社の製品を取り扱っていただいているパートナーの皆様に取得していただくことが多いですね。また日本で展開している各種パートナープログラムでも、資格を条件の一つとして設定していることがあります。

CompTIA認定資格が、HPCPの資格取得の前提条件として採用いただいています。このあたりの経緯を教えていただけますか。

【板垣 様】
HPCPプログラムの各資格は、世界共通で展開されている資格です。前提条件も世界共通で取得できるものが選定されています。

CompTIA認定資格では「Server+」を、構築、保守系の資格の「APS」、技術系の資格の「AIS」で、前提条件として採用しています。どちらの資格についても、当社製品のHP BladeSystemやHP ProLiantサーバーが関連します。

Server+を採用しているポイントは、以下の3つです。
 - 全世界のどの地域でも受けられる
 - ベンダーニュートラルである
 - 業務としての基盤が評価できる

そのほかにCompTIA認定資格が関わる資格はありますか。

【板垣 様】
A+がAPS資格のDesktop and workstationにおいて推奨、Network+が各資格でのネットワークスキルを証明できる資格の一つとして採用されています。

取得者の多い資格や取得の傾向があれば教えていただけますか。

【板垣 様】
APS資格は特に取得者が多いですね。日本でも多くのパートナー企業でAPS資格を取得いただいており、保守を担当されているパートナー企業の一部では、新人研修のうちにServer+を取得し、その後APS資格を取得いただくトレーニングプロセスを確立されているところもあります。
AIS資格は、実際のシステム構築業務に携わっている技術者の方が多く、特にBladeSystemに対応した資格取得が全体的にすすんでいます。

トレーニングや取得者に対するサービスについて教えてください。

【板垣 様】
都内の高井戸と新宿で各資格のトレーニングを実施しています。APS、AISは主に月1、2回程度、新宿のHP教育サービスで開催しています。
パートナー企業の皆さまには資格を取得することによって、契約条項に合わせた様々なサポートを提供しています。
資格の改訂については日本の認定資格者サイトで逐次ご案内しています、また資格者向けサイトから登録いただければ、メールでもご案内しています。

一般の方も受験することはできますか。

【板垣 様】
はい、可能です。実際に、社内の情報システム部など、製品の運用に何かしら関わるエンドユーザ様が、必要な知識を取得するためにトレーニングを受け、資格試験を受けていただくことがあります。

最後に受験を希望される皆様に一言おねがいします。

【板垣 様】
米国で報告されているサイトで「TOP 10 IT CERTIFICATION NOW」として、HPCPの「ASE」と「MASTER ASE」資格がランキングされています。
資格は、実際に持ちえた知識の価値を、形として分かりやすく見せることができます。特に実務に結び付いた資格は個人だけでなく会社にもメリットをもたらします。現在HPの製品を扱っている方は資格の取得、そして更新を是非ご検討してみてください。

ありがとうございました。

CompTIAから

資格は目的と役割があり、その下においてOnly Oneです。HPCPとCompTIA認定資格のパートナーシップは、双方の資格の役割を理解して組み合わさった、公正に評価できる好例です。日進月歩で技術や製品が変わっても、根幹となる基本原理から業務での運用手順などを大切にしていただいていることが、HP様のメッセージとして感じます。

最後にインタビューにお答えいただきました板垣様に、この場をお借りして御礼申し上げます。



 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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