CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。


CompTIA認定資格がNetCom Information Technology社の
「業界が選ぶベストIT認定資格10」に選ばれました(CompTIA SmartBriefより)

関連情報
 CompTIA A+
 CompTIA Security+
 CompTIA Linux+
参照元

NetCom Presents : The Industry's 10 Best IT Certifications


IT認定資格には、スキルを証明したり、昇給や昇進を促したり、また仕事への定着度を高めるなど多くの利点があります。ITプロフェッショナルの間では、ベンダー認定資格が受験者のスキルを最もよく判断できるという意見と、ベンダーニュートラル認定資格だけが実務経験を評価することができるという意見の議論があります。また一方では、上級レベル資格(例えば、マイクロソフト社MCSEやアーキテクトシリーズ認定資格、シスコ社CCIE等)のみが取得の価値があるというプロフェッショナルもいます。
私自身は、いずれかの考え方のみに同意するというわけではありません。ご自身にとって最適な認定資格は、教育やスキル、異なるゴールにを持ち違った業種で働くITプロフェッショナルとは異なる可能性が高くなるでしょう。そのため、認定資格について検討をする上では、ご自身の教育、経験、スキル、ゴール、そして希望としているキャリアパスに対して多くの見解を持つべきです。

自身のキャリアに対するロードマップをひくことにより、適切な認定資格を選択することがでいます。このリストでは、幅広い分野で活躍するITプロフェッショナルを対象に、10のIT認定資格を紹介しています。

−NetCom Information Technology(HPより)
NetCom Information Technologyでは、20以上のベンダー公認トレーニングを提供しています。それぞれの分野において優秀なインストラクターとユニークなトレーニング方法を提供しています。インターネット配信トレーニング、インストラクター主導のクラスルームトレーニング、ブートキャンプ、少数または1対1トレーニング等組み合わせることで、受講者の習得を確実にします。



(以下、参照元よりCompTIA認定資格のみ抜粋翻訳)
■CompTIA Security+
セキュリティは今後も重要な問題として扱われ、その重要性は拡大の一途をたどっています。ステークホルダーバリュー、クライアントからの信頼、売り上げといったものを瞬時に失いかねないのが、データ違反という被害です。このような被害では、当事者意識の薄い社員によって引き起こされます。
CompTIAから提供されているSecurity+認定資格は、セキュリティの基本知識で得た能力を証明したい技術者(少なくとも2年間の実務経験を持つ)に、ベンダーニュートラルかつ、基本となるスキルを提供します。Security+認定資格は一科目試験からなり、クライアントデータやその他機密情報を扱うすべてのIT社員は、少なくともこの資格を所有するべきという意見が多く聞かれます。システムセキュリティ、ネットワークインフラストラクチャ、アクセス制御、監査、組織のセキュリティ方針に関する社員教育や、セキュリティ意識を高めることは、必須ともいえるでしょう。

■CompTIA A+
確かなハードウェアスキルとサポートスキルを持つ技術者を探すことは困難になりつつあります。PCの設置や、Windowsの起動エラーを解決することは特殊な業務ではありませんが、そういったスキルこそがコンピュータを運用するうえで必要となります。
CompTIA A+認定資格を履歴書に加えることで、雇用マネージャーや部門長に、自身の確かなサポート知識を証明することができます。企業が、PCの設置、問題診断、予備メンテナンス、コンピュータやネットワークのエラー解決といった業務を必須としているかどうかに関わらず、多くの企業では、A+取得者の生産性は、非取得者と比較して高いことがわかっています。
A+認定資格は二科目構成で、必須科目のほかに専門知識を問う選択科目(ITテクニシャン、リモートサポート、デポテクニシャン)の受験が必要となります。この認定資格は、PCサポート、ヘルプデスク、フィールドサポートで働くエンジニアを対象としていて、これら多くがIT業界に入って間もない場合が多いことからA+認定資格の重要性が提示されています。

■CompTIA Linux+
10年前、私がマイクロソフト社資格取得を目指していた頃、Linuxといくつかのテレコミュニケーション技術の重要性に関する討論があったのを覚えています。そこでは、まさに私が勉強をしていたマイクロソフトへの投資を疑問視する声がありました。彼らは、LinuxはWindowsを置き換える存在になるであろうと確信していたからです。
結果的にそれは起こらず、Linuxの進出は続いています。このオープンソースの選択肢は、重要なプラットフォームとなってきています。Linuxの専門知識を持つ技術者や、Linuxのスキルセットを証明したいという技術者は、CompTIA Linux+認定資格を取得するとよいでしょう。
基本的Linuxクライアントやサーバースキルを証明するベンダーニュートラル認定資格は、少なくとも12ヶ月のLinux実務経験を持つ技術者を対象に作られています。この試験はまた、ディストリビューションニュートラルでもあります。(つまり、この試験で問われるスキルは、受験者がRed Hat、SUSE、 Ubuntu systemsのどれを管理していようと共通するものです。)




 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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