CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。

CompTIA Annual Report (CompTIA米国本部発表)

CompTIA米国本部より発表の「2010-2011 CompTIA Annual Report」を一部抜粋にてご案内します。

米国Webサイトでは、現在のITマーケットの動向や人材育成の課題などについてもご案内をしています。

下記リンクより、全ページをご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

CompTIA Annual Repoert
http://www.flipdocs.com/showbook.aspx?ID=10004076_508310

※抜粋部分の日本語は、各グラフ横に記載されている英語部分の翻訳になります。

FUND ROBUST PROGRAMS FOR INDUSTRY GROWTH : 業界発展のための健全な活動への投資

CompTIAは、健全な財務面の経営を続けています。$60百万の収益から、IT業界に対して、強固な企業間のネットワーク作りの支援、教育プログラム、政策支援活動、慈善活動としてトレーニングや認定資格の提供などの活動を実施しています。
 

<2010 Funding of Industry Programs : 2010年に実施した投資>

2010年、CompTIAでは、認定資格から得た収益の多くをメンバープログラムの開発に再投資しました。この中には、メンバー企業のビジネスを促進させるための様々なツール、オンラインでご利用いただける法務関連、人事関連のテンプレートや週次のオンラインセミナー、業界に関連したリサーチの実施などが含まれています。

 

<2010 Association Revenues : 2010年の収益>

2010年においても、認定資格からの収益が最も高い割合を占めています。認定資格の収益全体の28%は、米国以外の国からの収益となっています。
<CompTIA Certicitaion Worldwide Unit Sales : CompTIA認定資格のワールドワード配信数>

2010年のCompTIA認定資格配信数は、前年比34%の増加となりました。この要因としては、企業において雇用する側もされる側も、認定資格の取得が、人材の採用や昇進などを決定する際に非常に重要であると考えていることがあげられます。また、認定資格を取得しているITプロフェッショナルは、仕事に対してよりよい備えができていることや、より高い顧客満足度の仕事を提供することができます。

<Making an Impact on our Industry : IT業界へ良い影響を及ぼす>
IT業界、メンバー企業の多様化やCompTIAの活動の多様化に伴い、Educational Foundation (CompTIA教育財団 http://www.comptia-ef.org/ )に対してたくさんのご協力、ご寄付をいただくことができました。これにより、2010年には運用を開始してから最多数の障害を持たれているハンディキャップの方に対して、ITキャリアを積む上で必要となるトレーニングや認定資格を提供することができました。
 
 


 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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