CompTIA(コンプティア)は、IT業界団体としてワールドワイドでCompTIA認定資格などを通し、健全な人材の育成に貢献しています。

CompTIAは米国本部を中心に、よりよいIT社会の実現とITビジネスの活性化、特に第1回でも御案内させて頂きました“Convergence Technology(日本でいう「ユビキタス社会」)”に向けた業界全体での活性化のため、IT業界の代表として、あらゆる面でイニシアチブをとっております。
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image 第2回 CompTIAという団体のお仕事 - その2 業界団体として image
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  【PDFバージョン】  
●各地域でのCompTIAのイニシアチブ(欧州)
 Vice President/ Steve Gilroy
 ショートインタビュー
Steve Gilroy
Vice President of International Sales and Marketing
Q. いつからCompTIAで勤務していますか?
また以前はどちらに在籍されていましたか?
A. 2001年の9月からCompTIAで勤務しています。以前はExecuTrain(Webベースのテクノロジートレーニング・ラーニングソリューションを提供する世界最大のプロバイダ)の副社長に就任していて、それ以前はUKユニシス教育システムの統括マネージャーとして働いていました。
Q. ヨーロッパ地域でのCompTIAの活動について教えてください。
またそこでのCompTIAの役割を教えてください。
A. CompTIAはヨーロッパにおいても、業界の代表として様々な活動をしています。例えばITトレーニングや技術者育成機関、そしてIT資格全般の容認を促進するために、政府と共に活動しています。またPublic Policy、IT業界全体の支援を行なっています。CompTIAの立場はヨーロッパ地域では確実なものとなってきています。特に、ユビキタス社会にも影響のある、ICT(Information and Communication Technology)スキルの構築において、政府と良い関係を築く役割を果たしています。
Q. ヨーロッパ地域ではCompTIAはどのようなところから認知されていますか?
A. 英国では、コミュニティーカレッジなどを含む教育機関や、HP、IBMなどの大きなITベンダーから、日本同様認知されています。また、オランダとデンマークの政府とはCompTIA A+、Network+に対する支持を得るために、連携しています。
Q. オランダやデンマークの他にもありますか?
A. 最近、英国政府がカリキュラムやプログラムを認証するQuality Curriculum Authority(クオリティ・カリキュラム・オーソリティ)で、CompTIA A+、Network+が承認を受けました。これは、すべてのスクール、コミュニティーカレッジが、カリキュラムにA+、Network+コースを加え、そのコースや試験のための政府支援を利用することができるということを意味しています。
Q. 最後に、このページを訪ねている日本の方々にメッセージをどうぞ。
A. CompTIAは日本のICT業界のサポート役として力を注ぐと同時に、皆様とより強い関係を築くことに期待を寄せています。それは、日本企業と連携することにより、日本とCompTIAの既存チャネルとマーケティング間での理解を深められるからです。将来のグローバルな世界、ネットワーク社会はすぐそこにきています。御互いの能力を認め合える土壌をこれからも一緒に作りましょう。


 

 



 
 
 

 

 

 
 

 
 
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