新着情報

CompTIA認定資格試験は、どんな人が受験しているの?受験の理由は?2020年は、新しい機会を目指す方が多く受験

2021/10/01

CompTIA認定資格の受験後に実施されるアンケートをもとに、CompTIA認定資格試験を受験しているのはどんな人か紐解いていきます!

そして、世界的に新型コロナウイルス感染症の影響に見舞われた2020年、その人物像は例年とどのような違いがあるでしょう。2019年との比較もご紹介!

■CompTIA認定資格の受験者は、会社員の方がほとんど!2020年は、新しく仕事を探している方にも多く受験をいただきました。(アンケート「CompTIA認定現在のご自身の状況を教えてください」より)

chart4.png

フルタイムとパートタイムの会社員の方を合わせて、全体の87%となります。CompTIA認定資格の受験者の方のほとんどが、会社員の方と言えます。しかしながら、2019年の92%から若干ですが、割合が減少しています。その理由は、求職中/休職中の方の割合が増えているからです。

コロナ禍で仕事を探す方が多い中、自身のスキルを証明するため認定資格を活用されている方が多くいらっしゃいました。

■CompTIA Security+は社内で取得が必須とされているため、CompTIA A+は新しいキャリアをスタートさせたり、就職を探すために取得されている方が多くいます。(「認定資格を取得する主な理由を教えてください。(複数回答可)」より)

chart1.png

CompTIA認定資格を取得する主な理由として、新しいスキルや知識の習得のため(58%)、雇用機会の創出のため(52%)が挙げられています。2019年のアンケートでは、新しいスキルや知識の習得のため(40%)、雇用機会の創出のため(46%)から、飛躍的に割合が伸びた項目です。

もちろん、従来通り、社内でキャリアを前進させるため/昇進のため(2019年45%:2020年49%)、キャリアやジョブロール変更の準備をするため(2019年43%:2020年47%)と、ご自身の現在のキャリアやポジションをよりよくするためにCompTIA認定資格の取得を目指す方も多くいらっしゃいます。

また、下記が、CompTIAの代表的な3つの資格、CompTIA A+、Network+、Security+のアンケート回答の比較です。

chart2.png

CompTIA A+を受験される方の理由の中で最も多いのが、雇用機会創出のため(55%)です。IT分野にこれから飛び込もう!と目指される方が、CompTIA A+からキャリアをスタートされていることがわかります。

CompTIA Network+は、新しいスキルや知識の習得のため(67%)、キャリアやジョブロール変更の準備をするため(54%)と回答されています。ネットワークに関しては、業務に就く際に明確に学習をする機会が少なく、新入社員のように研修が予定されているわけでもなく・・・というような状況の中、体系的にネットワークに関連するスキルを身につけるために取得を目指される方が多いようです。

そして、CompTIA Security+は、多くの企業で必須の資格として活用をいただいていることもあり、所属している企業で必須とされているためと回答されている割合が高くなっています。一方で、自社内でキャリアを積むため新しい業務を目指したり、昇進を目指したりするため(54%)に取得される方も多くいらっしゃいます。

また、求人サイトなどで、コールセンターやカスタマーサービスなどの業務でCompTIA A+を推奨資格としているケースを多く拝見します。同様に、人材の需要が高いセキュリティ分野の求人では、CompTIA Security+を推奨資格としていただいています。

これらの認定資格を取得された上で、新たな雇用の機会を増やそうとされている方にも多く受験をいただいています。

■自学で受験を目指す?トレーニングに参加する?(「受験に際しての学習方法を教えてください。」より)

chart3.png

認定資格により若干割合が変わりますが、多くの方は自学でなんらかの学習を進められていることがわかります。CompTIAトレーニングパートナーから提供されているオンライントレーニングや、オンライン模擬試験などを活用されているようです。(ちなみに、CompTIAが認定しているトレーニングパートナー以外のトレーニングは、ポリシー違反になる可能性がありますのでご注意ください!)

CompTIA認定資格は、それぞれの業務の業務能力を問うため、自学でも認定資格取得に必要とされるスキルや知識を習得することが可能です。一方で、自学で学習する場合は、なんとなく不得意な分野に目を背けてしまったりするのではないでしょうか・・・そして、そのために、学習内容に偏りが出る場合があります。これは、OJTでも同様に、業務で頻繁に使われる内容や、指導をする上司や先輩の得意なことを中心に教えてもらい、不得意分野が出て来たりする場合があります。(必ずそうとは言いません!)

この不得意分野を解消するために、CompTIAがオススメしているのは出題範囲を熟読いただくことです。CompTIAでは、それぞれの認定資格で出題範囲を提供しています。これは、それぞれの認定資格で必須とされるスキルセットが網羅されています。自学で勉強を進める前に、OJTでトレーニングを終了した際に、出題範囲をもう一度確認いただいて、不得意分野を攻略した上で、認定資格取得を目指してください!