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2023年に求められるITスキル(CompTIA米国本部ブログより)

2023/03/22

米国本部ブログ: Top IT Skills in Demand in 2023 / Best IT Certifications for Beginners

目次:
IT業界で今求められている23のスキルとは?
必要なITスキルを身につけるためには?
ずばり、初心者に最適なIT認定資格は?
取得すべきエントリーレベルのIT認定資格
キャリアラダーの次のステップへ


top-it-skills-in-demand.pngITプロフェッショナルは、変化するテクノロジーに対応するため、新しいスキルを積極的に習得する必要があります。そのような需要の高いスキルは、自身のITキャリアを支え競争力を維持するものとなります。

今年身につけたい23のITスキル
新年度は、ITプロフェッショナルにとって新しい知識を習得し、スキルのレベルアップを図る時期です。現状維持では、その分野での存在意義を失いかねません。本ブログでは、今年需要の高いITスキルの中から、履歴書に追加することで自身の目標達成に一歩近づくものを紹介します。

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ITスキルに関する基本データ
CompTIAのリサーチチームは、2022年12月31日までの12か月間を対象としたLightcastの求人データの分析に基づき、2023年に求められる上位のスキルを特定しました。それらを、IT機能を4つの柱に分けた「IT Framework」によって分類しています。

● Infrastructure: インフラストラクチャ
● Development: 開発
● Security: セキュリティ
● Data: データ

Burning Glass Technologies Labor Insightsによると、2022年12月、米国では223,000件のIT関連職が追加されました。CompTIA Tech Jobs Reportによると、5のセクターカテゴリのうち4つでIT職の増加が記録されたことがわかりました。IT業界で求められているスキルを確認し、次のステップを定めましょう。

IT業界で最も求められているスキルとは?
2023年、自身のポテンシャルを引き出し、ITキャリアを前進させるため抑えておきたい23の人気ITスキルをご紹介します。

Infrastructure: インフラストラクチャ

linux.png1. Linux
今年、企業はLinuxの運用に長けているITプロフェッショナルを必要としています。基本的なメンテナンス、ワークステーションのインストールと設定、ネットワーク、Linuxコマンドラインの理解などは、今すぐ習得すべきスキルです。

tech-support.png2. テクニカルサポート
多くのITプロフェッショナルがテクニカルサポートからキャリアを始めるには理由があります。ヘルプデスクで磨かれたトラブルシューティングや問題解決のスキルは、どの職種に就いても、キャリアを通じて幾度と使える強い基礎となります。

cloud-computing.png3. クラウドコンピューティング
リモートワークの増加に伴い、クラウドの需要が高まりました。設定、デプロイメント、セキュリティ、管理、トラブルシューティングといったクラウドスキルは、ITプロフェッショナルに必要不可欠です。これには、SaaSソリューションのエンドユーザーサポートから、Microsoft AzureやAmazon Web Services(AWS)などのクラウドプラットフォームの分析、管理、保守、デプロイまで、あらゆることが含まれます。

networking.png4. ネットワーク
組織が使用する全てのデジタルデータはネットワークを経由することから、ITプロフェッショナルは、コンピュータネットワークの背後にある技術を理解することの重要性を理解しています。基盤となる物理なハードウェアに加え、現代のネットワークは、トラフィックフローをセグメント化し制御するソフトウェアに大きく依存しています。

Development: 開発

programming-languages.png5. プログラミング言語
Java、JavaScript、C++、Pythonなどのプログラミング言語を理解することは、現在求められているITスキルであると言っても過言ではありません。プログラミング言語は、ほぼ全てのIT職種で使用されているため、ITプロフェッショナルはこれらのスキルを強化することがメリットとなります。

web-development-icon.png6. ウェブ開発
ソフトウェア開発者の多くは、ウェブアプリケーションに携わります。つまり、使用するプログラミング言語に加え、ブラウザのフロントエンド、サーバーのバックエンド、モバイルデバイスに必要な最適化など、インターネット上でソフトウェアがどのように機能するかを理解する必要があります。

quality-assurance.png7. 品質保証
品質保証の担当者は、データ分析を使って、工場やビジネスプロセスで作られる製品の問題点や機会を特定します。エラーや脆弱性を最小限に抑え、物事が正しく行われていることを確認します。

machine-learning.png8. 機械学習
Dall-E 2やChat GPTが示すように、AIは次の10年を定義するテクノロジーの1つとなる態勢ができているようです。さまざまな職務に就くITプロフェッショナルは、実際にソフトウェアを構築する場合でも、AIツールとともにアウトプットの検証をする場合でも、機械学習の概念を理解する必要があります。

user-experience.png9. ユーザーエクスペリエンス(UX)
適切なUXデザインは、生産性の向上、サポートコストの削減、顧客の維持や獲得につながることから重要視されています。これらの利点は、今年も困難な年に突入し、より健全な収益を上げるため取り組んでいる組織にとって魅力的なものです。ITプロフェッショナルは、ターゲット市場の調査に関する知識、視覚デザインのスキル、コーディング、プロジェクト管理スキルといったUXデザインを学ぶことで、IT業界のエキスパートとしての地位を確立することができます。

Cybersecurity: サイバーセキュリティ

information-security.png10. 情報セキュリティ
大半のITプロフェッショナル(および多くのビジネスプロフェッショナル)は、情報セキュリティの基本を理解する必要があります。全ての技術的な作業はセキュリティを考慮して行われる必要があり、多くのITプロは基本的な知識から始めることでサイバーセキュリティのキャリアを選択することになります。

cybersecurity-analysis.png11. サイバーセキュリティ分析
サイバーセキュリティとデータ分析の交点にあるのが、サイバーセキュリティ分析です。セキュアペリメーターがないクラウドの世界では、データの安全性を確保することが非常に重要です。これには、脅威インテリジェンス、侵入検知と対応、リスク分析、データモデリングが含まれます。

risk-analysis.png12. リスク分析
リスク分析とは、組織に悪影響を及ぼす可能性のあるリスクや脆弱性を評価することです。サイバー犯罪が増加する中、リスクの特定、分析、管理といったサイバーセキュリティのスキルは、ITプロフェッショナルが組織の機密データを安全に保つ上で役立ちます。

penetration-testing.png13. ペネトレーションテスト
ペネトレーションテストとは、サイバー犯罪者よりも先にシステムの脆弱性を発見する方法です。サイバーセキュリティ分析が防御的な戦略とされるのに対し、ペネトレーションテストは攻撃的な戦略でしょう。両者が連携して、異なる方法で組織を守るのです。

compliance.png14. コンプライアンス
テクノロジー産業が巨大な経済力を持つようになったことで、政府の規制当局からの注目も高まっています。今後ますます、組織はデジタルオペレーションに関する規制へのコンプライアンスを維持する必要があり、知識を持つITプロフェッショナルは必要なプロセスに対応することができます。

Data and Analytics: データとアナリティクス

database-administration.png15. データベース管理
データベース管理者は、データベース管理システムの設定やメンテナンス、あるいは新しい技術に対応したデータベースコードの更新など、組織化されたデータベース環境のあらゆる側面を管理するための存在です。データ管理の中には、高度に使用されるプログラミング言語であるSQL(Structured Query Language)があります。SQLはリレーショナルデータベースの標準的なプログラミング言語であるため、ITプロフェッショナルはデータベースの構造と管理方法を知っておくことが重要です。データベース管理者を目指す人は、SQLを徹底的に学ぶことをミッションとすべきでしょう。

data-analytics.png16. データ分析
データ分析に精通したITプロフェッショナルは、データセットを検証し結論を出し、組織がより良い結果を出せるよう支援する能力を備えています。今年、需要の高いITスキルの1つとして、技術者はデータ分析を身につけることが不可欠です。機械学習やプログラミング言語など、先に挙げたスキルを身につけることで、データ分析のスキルセットを強化することができます。

data-science.png17. データサイエンス
組織は、生データを解釈し、データアナリストが意思決定の指針として使用できるフィードバックに変換できるプロフェッショナルを必要としています。さまざまなプログラミング言語(SAS、R、Pythonなど)を習得し、過去のデータを使ったモデルの構築を学ぶことで、ITプロフェッショナルはデータ運用を次のレベルへと引き上げることができます。

data-visualization.png18. データビジュアライゼーション(データの可視化)
データセットは複雑で、理解するのが難しいとされます。組織には、データを分析し、データの意味やステークホルダーが注視すべき理由を伝えるためのデータビジュアライゼーションを作成できる人材が必要です。データビジュアライゼーションは、組織全体の意思決定を導く上で役立ちます。

big-data-skills.png19. ビッグデータ
ビッグデータとは、既存のツールでは扱えなかったデータを、新しいテクノロジーツールを使って扱うことをいいます。2023年に求められるビッグデータに関連するITスキルには、効果的な問題解決スキル、データを扱うスキル、プログラミング言語の理解などがあります。これらのスキルを磨き、ツールを活用することで、キャリアアップを図ることができます。

Additional Professional: その他プロフェッショナルスキル

project-management.png20. プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントのスキルは、プロジェクトの規模にかかわらずあらゆる場面で応用でき、より良い業務を可能にします。プロジェクトマネジメントの方法論(アジャイルなど)を理解すること、さらにプロジェクトのライフサイクルを管理、ステークホルダーとのコミュニケーション方法を学ぶことで、業務の効率と効果を高めることができます。

professional-skills.png21. プロフェッショナルスキル
技術的スキルに加えて、今年はさまざまなプロフェッショナルスキルを備えることが重要です。適応力、共感力、チームワーク、コミュニケーション、アクティブリスニングは、技術的スキルと同様に雇用主にとって重要です。ITスペシャリストにとって、これらスキルの構築と強化は最優先事項とされます。

business-skills.png22. ビジネススキル
プロフェッショナルスキルは「ビヘイブ(振る舞い)」である一方、ビジネススキルは「何を知っているか」です。ITプロフェッショナルとして、組織がどのように機能しているのか、ビジネスの優先順位や目標は何か、従業員やエンドユーザーが直面している課題は何かを理解することで、より良い解決策を提案することができます。

automation.png23. オートメーション(自動化)
オートメーションは効率性を高め、多くの企業がまさに必要としていることです。ITプロフェッショナルは、ヘルプデスクからサイバーセキュリティまで、あらゆるレベルでオートメーションを導入することができます。スクリプトとAnsibleのようなツールは、ルーチン業務を自動化されたプロセスに変え、より革新的な仕事に従事するためのリソースを確保できるようになります。

 
必要なITスキルを身につけるためには
上記スキルを全て見ると、圧倒されるように感じるかもしれません。必要なテクニカルスキルを習得するためのプランニングが効果的となります。

CompTIAは、上記リストにある需要の高いスキルの多くを証明する、IT認定資格を提供しています。CompTIAのトレーニングソリューションから始め、認定資格を取得することで自身の知識を証明しましょう。

● CompTIA A+は、問題解決、トラブルシューティング、仮想化、他の基本的なITスキルといった、ITキャリアを通して役立つ知識を網羅します。A+は、ITキャリアをスタートさせるための中核となる要素であり、インフラストラクチャの柱であるテクニカルサポートにおいて大きな役割を担います。

● CompTIA Security+は、セキュアなサーバー設計、アプリケーションセキュリティ、ソフトウェア開発に関連するものなど、セキュリティの中核となる機能を実行するために必要な基本スキルを網羅しています。サイバーセキュリティは、Security+に関連したすべての要素を含む重要な柱となります。

● CompTIA Server+は、サーバー管理を最適化するためのオートメーション、スクリプティング、仮想化、さらには、トラブルシューティングやクラウドなど、サーバー管理・運用に関連する内容を扱います。Server+は、開発の柱において、モバイルツールの開発などによるさらなる評価や生産性を高めるスキル習得に大きな役割を果たします。

● CompTIA Cloud+は、クラウドの構成、デプロイ、セキュリティ、管理、トラブルシューティングを網羅します。インフラストラクチャの柱に欠かせない要素です。

● CompTIA Linux+は、Linuxのコマンドライン、基本的な保守、ワークステーションのインストールと設定、ネットワークを含むLinuxの主要ディストリビューションにおける一般的な業務を網羅しています。インフラストラクチャの柱では、Linuxを個別のスキルとして挙げ、柱を支えるものとしています。

● CompTIA Project+は、中小規模のプロジェクトを管理するために必要な基本的な概念を網羅しています。上記、その他のプロフェッショナルスキルにおいて重要スキルを確認することができます。

● CompTIA Data+は、データの概念、データマイニング、データ分析、ビジュアライゼーション、データガバナンスを網羅し、データドリブン型のビジネス意思決定の構築や推進をサポートします。これらのスキルは、データやアナリティクスの柱に関連します。

 
ずばり、初心者に最適なIT認定資格は?
_best-it-certifications-for-beginners.pngITは、今日の世界を動かすものです。個人でも仕事でも、ITを伴わない領域を挙げることは困難であることから、ネットワーク機器のセットアップや設定、トラブルシューティング、修理といったスキルは、就職や再就職を目指す人にとって、最も価値のある能力のひとつです。

エントリーレベルのIT認定資格は、ITキャリアをスタートさせるための有効な手段とされています。IT認定資格は、ある分野における自身のITスキルを確認するためのクレデンシャル(証明)であり、やりがいのあるIT分野で仕事を得るために不可欠なものとなっています。

取得すべきエントリーレベルのIT認定資格

CompTIA A+
20年以上に渡り、CompTIA A+は、ITキャリアをスタートさせるためのゴールドスタンダードとなっています。CompTIA A+は、常に変化し進化し続けるIT分野において、ITプロフェッショナルを目指す人にとってスキルだけでなく仕事に対する姿勢を証明する最も重要な認定資格の1つです。

他のCompTIA認定資格と同様に、A+はベンダーニュートラルです。特定のベンダー製品の管理や設定方法ではなく、エントリーレベルのITポジションにおいて対応する技術を習得できるよう設定されています。

認定資格の出題範囲は、IT業界のサブジェクトマターエキスパート(SME)によって開発され、最新に保たれています。彼らは、試験がIT業務で今求められているスキルを反映していることを確実にします。

過去数年間、エンタープライズテクノロジーは驚異的スピードで変化してきました。そのため、CompTIA A+試験は、以下のような新しいビジネスクリティカルなスキルを評価するため進化してきました。

● 在宅勤務の体制の支援
● クラウド型ストレージの理解
● モバイルデバイスの設定と管理
● IoT技術の管理

CompTIA A+の認定資格を取得することで、これらの概念を明確に理解し、効果的に活用することができます。

CompTIA ITF+
CompTIA IT Fundamentals(ITF+)認定資格は、まさに初心者のためのもので、知識を備えたエンドユーザーとしてのステータスを確認することができるのも特徴です。中には、プロフェッショナル以前にこのような資格を取得する必要があるのだろうかと思う人もいるかもしれません。

ほとんどの人は、コンピュータを使って基本的な作業をこなすことができます。しかし、デバイスを機能させることと、その使い方を理解することには、大きな違いがあります。CompTIA ITF+は、今日のコンピューティング環境における最もシンプルかつ最も重要な要素に対する、受験者の理解度を評価します。認定者は、以下のような基本的な質問に答えることができます。

● インターネットに接続する方法は?
● 最もよく使われるアプリとその用途とは?
● あなたが取り組んでいるオンラインの練習問題はセキュアですか?

CompTIA ITF+は、認定資格の取得を目指す若い学生にとって最適な選択肢です。また、新たにテクノロジー分野での活躍を期待される人々の復職にも適している認定資格です。

IT認定資格の取得に向けて
試験は時に難しいものですが、認定試験の準備のために、多くのコースやトレーニングリソースが用意されています。CompTIAでは、自己学習が得意な方でも、試験準備のサポートが必要な方のために、CertMasterというeラーニングソリューションを提供しています。

CompTIA CertMasterソリューションにはいくつかの種類があり、それぞれスキルレベルや学習ニーズに応じて、異なるタイプの自己学習が可能となります。

● CompTIA CertMaster Learn:インタラクティブなレッスンとビデオで自身のペースで学習できます。※英語のみ/2023年3月現在

● CompTIA CertMaster Labs:バーチャル環境で実際のソフトウェアアプリケーションを使用した実践的な学習ができます。

● CompTIA CertMaster Practice:自身の知識をテストし、試験準備が整っているかどうかを確認することができます。※英語のみ/2023年3月現在

キャリアラダーの次のステップへ
CompTIA A+などのエントリーレベルの認定資格は、ITのエントリーレベルのポジションに就くための準備となります。しかし、認定資格の価値はそれだけにとどまりません。さらに高いレベルのITプロフェッショナルに進むために、視野を広げキャリア構築に役立つ認定資格があります。

CompTIA Network+
CompTIA Network+認定資格は、以下のような分野における知識とスキルを評価します。

● ネットワーク接続の管理
● ルーティングとスイッチングの原理
● ネットワークハードウェアのセキュアな設定
● クラウドのようなより新しい基盤技術

CompTIA A+はエントリーレベルの職種に、CompTIA Network+はジュニア(中堅)ネットワーク管理者、ネットワークサポートスペシャリスト、ジュニアシステムエンジニアポジションに最適な認定資格です。CompTIA Infrastructure Career Pathwayに沿った他の認定資格、CompTIA Server+CompTIA Linux+CompTIA Cloud+では、ITインフラストラクチャの分野に特化した知識を習得することができます。

CompTIA Security+
ITセキュリティは今まで以上に重要であり、それを維持するエントリーレベルのサイバーセキュリティプロフェッショナルに必要とされる認定資格がCompTIA Security+です。CompTIA Cybersecurity Career Pathwayの最初のステップに位置づけられ、ITプロフェッショナルがシステムの脆弱性を特定し修正するスキル、さらにリスク管理などの概念の知識を証明します。ISC Systems Security Certified Practitioner (SSCP) 認定資格よりも入門的な選択肢であり、サイバーセキュリティスペシャリストやセキュリティ管理者などの職種への第一歩となります。

CompTIA CySA+
CompTIA CySA+認定資格は、サイバーセキュリティ分析におけるスキルを評価します。この中級レベルの資格保有者は、サイバー攻撃を示唆するネットワークのビヘイビアを特定し、ネットワークの保護や、重要なデータの保存に関する手順を理解しています。

CompTIA CySA+に関連して、サイバーセキュリティの脅威を特定し防御するといったセキュリティ担当者の能力を評価する認定資格は数多く存在します。CompTIA PenTest+は、同じくサイバーセキュリティの中級レベルの認定資格で、サイバーセキュリティを「攻撃」と「防御」の両側面から見ることができます。

サイバーセキュリティ分野で数年の業務経験を経た後は、CompTIA Advanced Security Practitioner(CASP+)、Certified Ethical Hacker(CEH)、Certified Information Systems Security Professional(CISSP)などのハイレベルなサイバーセキュリティ認定資格を取得することで、さらなるキャリアアップを図ることができます。

IT業界でキャリアを追求するのに、早すぎる、遅すぎるということは決してありません。エントリーレベルの認定資格は、世界を動かす業界で活躍するためのファーストステップとなります。CompTIAの認定資格の取得を目指し、今すぐキャリアをスタートしましょう。