CompTIA Tech+は、テクノロジー関連のキャリアを目指す方にとって、スキルの基盤となる認定資格です。幅広い基礎技術知識と実践的なスキルを身につけ、自信とテクノロジーに精通した人材を育成します。
CompTIA Tech+(FC0-U71)日本語試験は、2025年5月下旬に配信開始を予定しています。
CompTIA Tech+は、CompTIA ITF+の後継資格として、学生やこれからIT関連のキャリアをスタートする方などのITスキル基盤を作る認定資格です。
本試験の配信開始に伴い、CompTIA ITF+(FC0-U61)日本語試験は、2025年11月25日をもちまして配信終了となります。
CompTIA Tech+は、テクノロジー関連のキャリアの基盤を築くために必須となるスキル基盤となる認定資格です。
■技術的な知識でキャリアを強化する
CompTIA Tech+ は、テクノロジーベースの職務で成功するために必須となる基本的な技術的知識を深めます。
■キャリアの視野を広げる
CompTIA Tech+ は、今日のデジタル社会で不可欠なテクノロジーリテラシーを提供し、キャリアを向上させたいと考えている人にとって最適な出発点となります。
■基本的な技術要素をカバーする
CompTIA Tech+ は、基本概念やセキュリティからソフトウェア開発まで、あらゆる基本的な技術要素をカバーしています。
CompTIA Tech+で習得できるスキル | |||
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ITの概念と専門用語 | ![]() |
インフラストラクチャ |
表記法を理解し、コンピューティングの基礎、データの価値とトラブルシューティングの理解 | 一般的な周辺機器をノートパソコンやIT機器にインストール、セットアップする方法、基本的なワイヤレスネットワークへの接続と保護の方法 | ||
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アプリケーションとソフトウェア | ![]() |
ソフトウェア開発の概要 |
アプリケーションソフトウェアを管理し、オペレーティングシステムのさまざまなコンポーネントを理解し、アプリケーションアーキテクチャの目的を理解 | プログラミング言語のカテゴリを理解し、ロジックの解釈、プログラミング概念の目的を理解 | ||
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データおよびデータベースの基礎 | ![]() |
セキュリティ |
データベースの概念、構造、目的を説明し、インターフェースに使用される方法の理解 | セキュアデバイスの機密性、完全性、可用性に関する概念とベストプラクティスの理解 |
出題範囲(試験名称をクリックすると「出題範囲(PDFファイル)」がダウンロードできます。) | |
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日本語 | CompTIA Tech+(FC0-U71) |
英語 | CompTIA Tech+(FC0-U71) |
CompTIA Tech+(FC0-U71) | |
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1.0 ITの概念と専門用語 | 13% |
2.0 インフラストラクチャ | 24% |
3.0 アプリケーションとソフトウェア | 18% |
4.0 ソフトウェア開発の概念 | 13% |
5.0 データおよびデータベースの基礎 | 13% |
6.0 セキュリティ | 19% |
試験情報 | |
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日本語配信 | 予定(2025年5月下旬配信開始予定) |
試験科目 | 1科目 |
試験番号 | FC0-U71 |
制限時間 | 60分 |
問題数/出題形式 | 最大で70問 単一/複数選択問題 |
合格ライン | 100~900のスコア形式 650スコア以上 |
受験料 | CompTIA認定資格試験価格をご確認ください。 |
CompTIA Tech+は、資格の更新は必要ありません。(2019年1月現在)
CompTIA認定資格は、試験作成委員会が中心となり、ニーズ調査・職務分析・リサーチを経て、SMEと呼ばれる現場関係者により開発が進められます。
CompTIA Tech+は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。
■米国SME(米国本部/一部抜粋)
Auburn University | Cisco |
First American Financial | Hewlett Packard Enterprise |
US Army | US Space Force |
Western Carolina University | 他多数 |
■日本語試験SME(50音順/社名は参加時の社名を記載)
日本語試験は、以下のIT業界からのSMEのサポートにより開発されました。
竹迫 信宏 氏 沖電気工業株式会社 |
神崎 賢太郎 氏 富士ゼロックス東京株式会社 |
釜山 公徳 氏 |